家族

いつもなら通ることのない、ホントにたまたま偶然通った道。


ほんの一瞬だったけどすぐにわかった。きっとあっちも気付いたと思う。

どれくらいぶりだろ?

あの頃ふたりで言ってた。「どんな人混みの中でも見つけられるよ」

間違えるはずがないんだ。

皮肉にも今頃になってそれが証明できるなんて。


懐かしい。

元気?
子供たちは?

もちろん話をした訳じゃないけどそう思ったね。

あれから時間は過ぎてお互いに生活や生き方のスタイルが変わってそれぞれの道を歩いてる。


今さらどうこうしようとか思わないけど、ただただ、元気でいてほしい。幸せになってほしい。


それが願い。




ふ、と思う。

俺、このブログで結構あの人のこと書いてるよね。

引きずってはいない。
想いが残ってるわけでもない。
いや、子供たちには正直残ってるかもしれない。


好きだとか嫌いだとかそんなんじゃなくて、長い期間とか、短い期間とかそんなんでもなくて。



家族だったから。

それが答えなんだと思う。

でも。
俺もようやく二歩三歩と進み出しているなかでこれって良くないことなんだろう。

だから俺は新しい家族を作りたい。


幸せな家族を。
  


Posted by ホソカワ at 18:28Comments(0)

古いアルバムのなかに隠れて想い出がいっぱい…

何の気なしに部屋の片隅でほこりをかぶった昔のアルバムが目に入った。

アルバムの表紙には【青春回顧伝】なんて、何とも中2病臭がぷんぷん漂ったタイトルがつけられていて(笑)恐る恐る、それこそ10何年ぶりかにそのアルバムを開いてみた。


そこには中学入学から10代後半くらいまでの写真が貼ってあって、写真の横にはこれはこうだ、とか、コイツはあーだ、とか、意気がって説明文みたいなのが書いてあって、もうほんとに痛すぎる(笑)

そして当然のことながら俺を含めみんな若い!!

懐かしい。


そこに写ってる仲間たちにはもう何年も会っていなくて、なかには事故ってハタチそこそこで逝っちゃったやつも写ってて、なんだかひとりノスタルジックな気分になっちゃった。

みんな今はそれぞれ自分の場所みたいなのを見つけて頑張ってるんだろうな、とか、大体のやつらは結婚をして子供いて育ててんだろうな、とか思ったりして…。


俺ら30代ももう後半で、なかなか昔みたいにバカやることは出来ないけど、またいつかみんなに会いたいなとは思ったなぁ。

っていうか同窓会の連絡俺んとこに来ないんですけど…(__;)


みんな元気でいればいいな、なんて思ったそんな夜。


追伸

このアルバムはあまりに痛すぎるので人目のつかないところに永久に封印しなければ!とも心に決めた夜…(-ロ-;)
  


Posted by ホソカワ at 23:04Comments(0)