広島

64年前の今日、広島に原爆が落とされました。

4〜5年くらい前、年末の一人旅で広島の原爆ドーム行きました。
初めて見た時に衝撃を受けました。

実際に自分の目で見ることで、今まで教科書やTVなどでしか見たことなく、どこか他人事だった出来事が一気に身近に感じることができました。

言い方が難しいのですが、広島の人たちはすごいです。
原爆投下後、50年は草木が生えないと言われていた広島で懸命に生き、そして復興しました。


最近の新聞の記事で残念過ぎる数字が出ていました。
アメリカ人にアンケートを取ったらしいのですが、【あの原爆投下は正しかった】という意見が【正しくなかった】という意見の30%ちょいに対して、倍の60%強いたのです。

信じられないです。
尋常じゃない。
頭にきます。


唯一の被爆国、日本。
投下した国、米国。

この認識の違いは大きいです。



Posted by ホソカワ at 23:01│Comments(1)
この記事へのコメント
こんばんは。

 おそらく、アメリカ人のほとんどの人は、原爆という物が人類にどれほどのダメージを与えるのか、詳しいことを知らないのだと思います。
 アメリカのテレビドラマを観ても、原爆がさく裂するシーンが時々出て来ますが、まるで、ナパーム弾かクラスター爆弾に毛の生えた程度の描き方しかしていません。これでは、真の原爆の恐ろしさなど判る訳がありません。
 また、アメリカ人の気持ちの中には、「日本に申し訳なかった」という思いはあっても、それを素直に口に出せない独特のプライドがあるようです。
 原爆の話をこちらがすると、必ず、彼らは真珠湾を持ち出します。そこにしか、理屈で逃げる場所がないからです。でも、その真珠湾さえ、アメリカの国防総省の策略だった可能性があると、教えてやると、みんな仰天します。
 つまり、彼らは、何も教えてもらっていないのです。無知ほど怖いことはない---と、いうことだと思います。
Posted by ちよみ at 2009年08月06日 23:47
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